1978-04-18 第84回国会 参議院 文教委員会 第7号
○小巻敏雄君 著作権法に関して、特に映画の関係につきましては、いわばテレビに食われた産業として、いろいろな実態が言われるわけですが、特に映画の著作権、制作者と言えば普通文芸物なら原作者がありますけれども、映画の制作者としてだれでも頭に浮かべるのは映画監督なんじゃないでしょうか。
○小巻敏雄君 著作権法に関して、特に映画の関係につきましては、いわばテレビに食われた産業として、いろいろな実態が言われるわけですが、特に映画の著作権、制作者と言えば普通文芸物なら原作者がありますけれども、映画の制作者としてだれでも頭に浮かべるのは映画監督なんじゃないでしょうか。
そういうものは、翻訳者も進んでやりますし、それから出版社もこれは売れるというので、つまりベストセラー的なもの、文芸物、ノンフィクション物、これは多部数売れるという見通しがあるものを向こうと契約をいたしまして出すわけでございます。
これは、今日の出版物、映画、文芸物、その他あらゆる面における刺激がこういうことをば麻痺させておる面がたくさんある。助長さしておる面がたくさんあるのであります。したがって、ヒモをどうすればといったようなことだけで片づかないということを繰り返して申し上げまして、全国民の倫理的な精進を切望するものであります。 特に政治家におきましては、政治家自身がもっと貞潔でなければいかぬと思います。
国会図書館には現職の国会議員並びに元国会議員等々の著書も多少はあるよう耳見受けられますが、前々から本委員会において私から御提案を申し上げたように、私の最後の希望は、元国会議員及び現職国会議員が、在職中あるいはその前後において著述された創作あるいは論文でありましても、紀行文でありましても、そういう関係のものであつてあつても、あるいは和歌、詩歌等の文芸物でありましても、結局はなるべく多くお集めを願つて、